2017.04.08 アロマセラピーと『手あて』の科学

 

普段何気なく取っている行動が思いのほか理にかなっている

ということはよくあります。

 

例えばどこかに身体をぶつけた時。

みなさんはどうされますか?

おそらくとっさにぶつけてしまった部分を

手で押さえられるのではないでしょうか。

 

この行動、実は無意識に痛みをコントロール

しているのです。

 

 

少し説明を加えさせてください。

皮膚感覚や内臓感覚を脳に伝える神経繊維には3種類あります。

1 弱い圧迫を伝えるAβ(ベータ)繊維

2 鋭い痛みなどを伝えるAδ(デルタ)繊維

3 炎症反応による痛みを伝えるC繊維

身体をぶつけた時の瞬間的な痛みを伝えるのがAδ繊維。

そして患部を手で押さえた時の弱い圧迫の感覚を伝えるのは

Aβ繊維です。

 

Aβ繊維はAδ繊維の約2倍の速さで伝わるので、

結果として心地よい圧迫の感覚が、ぶつけたことによる

痛みの信号より先に脳に伝わり、痛みの感覚が和らぐのです。

(本当はこの一連の流れの中に神経細胞の働きが関わってくるのですが

ここでは割愛しています)
そしてこのAβ繊維、アロマセラピートリートメントの優しい

タッチでも刺激することができます。

つまり身体の痛みを和らげる効果があるのです。

『手あて』の効用です。

 

リラクゼーションにとどまらず、痛みの緩和にも働きかける

アロマセラピートリートメント。

 

日々のセルフメンテナンスにMille Branchesでのアロマセラピー

トリートメントをご利用いただけると幸いです。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。