2017.05.28 Mille Branches移転のお知らせ

おはようございます。

突然のお知らせとなりますが、より良いサービスをご提供できる環境を整えるため、現在のサロンでの施術は一旦6月末をもちまして終了させていただくことなりました。

現在新しいサロンの準備を進めております。こちらでも随時お知らせしてまいりますね。

リバーサリドの眺めが爽やかなこのサロンでの施術日も残り少なくなりました。

riverside view

 

6月は、6月3日と6月17日の日時に限りまだご予約いただけます。

6月3日(土)終日

6月17日(土)午後2時30分以降

 

ぜひこの機会にお気軽にお問い合わせくださいませ。

それでは今日も良い1日をお過ごしください。

 

 

2017.05.20 肌のお手入れにローズウォーター

5月20日

太陽の光が眩しい1日となっています。

夏に近づきつつあることを実感しますね。

 

私は歩くことが大好きなもので、そういう日には外に出ずにはいられません!

箕面という、大阪の中でも自然が多く、すぐそばに山々が広がる町に暮らしていますので、

周りを歩くだけでもたくさんの緑を感じることができます。

 

思考の整理にもなるので、お休みの日は日光浴をしながらよく歩きます。

 

ただこの季節、強い紫外線には気をつけないといけませんよね。

日焼け止めクリームとつばの広い帽子で一応の対策は取りますが、

帰った後のケアも忘れずに。。

 

日差しを受けた肌の火照りには、冷やしたローズウォーターがおすすめです。

精油と同じく植物を水蒸気蒸留することで抽出されるフローラルウォーター。

脂溶性の成分が含まれる精油と異なり、フローラルウォーターには水溶性の

植物成分が豊富に含まれます。

 

特にローズウォーターには、美白成分や保湿成分など、お肌に嬉しい成分も多く、

ふわっと香るバラの香りに心も癒されます。

 

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今後サロンでご提供していく予定のフェイシャルトリートメントでも、

しっかり取り入れてまいります。

また用意が整いましたら、お知らせさせていただきますね。

 

それでは。

みなさま1週間を過ごされれますように。

 

 

2017.05.09 お腹の不調改善にアロマセラピー

カウンセリングの際にお悩みとして便秘を上げられた方から、

「トリートメントを受けたすぐ後に便通があった!」とご報告をいただくことがよくあります。

他には「胃の調子が良くなった!」など。

内臓の働きの弱まりが原因となり不調として表れている場合、アロマセラピートリートメントを

受けていただくことでその働きが活性化し、結果として不調が解消することが多々あります。

実はそれには『リラックス効果』が大きく関係しているのです。

人間の身体には3種類の筋肉があり、骨格筋、平滑筋、心筋と分類されています。

身体を動かす骨格筋。心臓を動かす心筋。そして平滑筋というのは内臓を動かす筋肉であり、

骨格筋と異なり自分の意思で動かすことはできません。

では何によって動きが支配されるのでしょうか?

答えは自律神経の一つ、『副交換神経』です。

多くの臓器は、リラックスして『副交換神経』が優位になった時に、その機能が活性化します。

例えば胃の消化液の分泌が増え、蠕動(ぜんどう)運動が活発になるため消化が促進されます。

また大腸も同じように消化液の分泌が増え、蠕動運動が活発になり排便が促されます。

胃の調子がよくなったのも便通がきたのも、こういう仕組みです。

先日もお仕事が忙しくストレスMAX、数日便秘が続いているというお客さまがいらっしゃいました。

トリートメントのために合わせた精油は4種類。

交換神経を鎮静させるネロリ、毛細血管を広げて体を温めるマジョラム、血行を促し、気持ちをリフレッシュさせるグレープフルーツ、そして心を落ち着かせるサンダルウッド。

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トリートメントの間ほぼお休みになられていたお客さま。

施術後「この香り買いたいです! 」と言ってくださるほど気に入ってくださいました。

何より嬉しいのは、その後すぐに便通があったそうで、 本当に良かったな♪と。

ストレス過多でイライラや緊張が続くと交換神経が優位となり、内臓の筋肉を動かす信号が

出なくなるため、食べ物の消化吸収や排出がうまく行かなくなります。

もし今そういう状態でお腹の調子が悪いな~と  お悩みの場合、アロマセラピートリートメントで

身体を温め、リラックスしていただくことで  お悩みの改善も期待できますので、

「ほっ♡」とひと息つきにいらしてくださいね。

お待ちしております。

それでは明日も良い1日をお過ごしください。

2017.04.23 Mille Branches オリジナル薬膳茶

人とのご縁は本当に不思議。

でも必要な時に必要な方と出逢えるようにできているような気がしてなりません。

 

つい最近もふとしたご縁から、Mille Branchesオリジナルの薬膳茶を作っていただけることになりました。

 

サロンでは、トリートメントの後にナッツやチョコレートとハーブのブレンドティで、ちょっと一息ついていただいています。

 

アロマセラピートリートメントの後は代謝も上がり、毒素の排出も活発になります。

そんな時に体に入れていただくものは、より質の良いもの、体にとって良い効果をもたらすものをお出ししたい。

 

そう考えていたところ、ある方のご紹介によって薬剤師であり中医診断薬膳師でもある横尾柚美さんとのご縁をいただきました。

妊活薬膳コーディネーターとして、女性の不調改善や妊活をサポートされている方です。

 

私自身アロマセラピーや東洋医学を学ぶようになり、ますます「医食同源」ということを意識するようになりました。

横尾さんにぜひMille Branchesオリジナルの薬膳茶をブレンドしていただきたい!と思い申し出たところ、快く応じてくださいました。

 

Mille Branchesにお見えになるお客さまの中には、冷え、むくみ、コリ、生理不順、偏頭痛、疲労感などを不調の症状として挙げられる方が多くいらっしゃいます。

 

そこでMille Branchesオリジナル薬膳茶として、こういった症状を軽減するような、女性にとって嬉しい効果のある薬膳をブレンドしていただきました。

 

例えばトウモロコシのひげ(むくみ改善)、なつめ(安眠効果、精神安定)、クコの美(アンチエイジング)などなど。。

他にも冷えを改善するものや、気の巡りをよくして胃腸をスッキリさせる薬膳をブレンドしてくださっているそうです。

 

またベースのお茶は、代謝アップやダイエット効果が期待できるプーアル茶を選んでくださいました。

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薬膳茶と聞くと、少し飲みずらかったり苦かったりするのかしら?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

どうぞ安心してください!

とーっても飲みやすく、まろやかなお茶に仕上げていただいており、トリートメントでリラックスしていただいた気分そのままにお帰りいただけます。

 

繋いでいただいたご縁に感謝しつつ、身体の外からも内からもより健康に美しく、をサポートさせていただくべく、今後もさまざまなことを形にしてまいります。

 

会社勤めの方の中には、年度末から新年度かけてノンストップで忙しくされている方も多くいらっしゃるかと思います。

 

お疲れを感じている皆さま。新しい年度をリフレッシュした心と身体で乗り切るためにも、ぜひ一度アロマセラピートリートメントと薬膳茶を体験しにいらしてくださいね。

お待ちしております。

それでは、今日も良い1日をお過ごしくださいね。

2017.04.16 手から伝わるもの

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(昨日のサロンからの眺めです。満開の桜が対岸に連なり目を楽しませてくれました。)

 

 

ふと不安になった時、背中に置かれた優しい手の温かさに心が落ち着き、力強く感じられたこと。

 

子どもの頃、お腹が痛い時にお母さんがお腹をさすってくれるだけで痛みが消えていくような安心感を覚えたこと。

 

こういったことは、多くの方が一度は経験されていることではないでしょうか?

 

「人の手」によるタッチの効能については、これまでさまざまな研究がされており、

その研究結果からもストレスや痛みの軽減、精神の安定など、精神や身体に多くの作用をもたらすことが

証明されています。

 

しかしながら、おそらくその研究報告を読むまでもなく、多くの方が人の手によるタッチの力を

実感されているのではないでしょうか。

 

これほど強く人の心や身体に働きかける人の手の力。

 

逆に言うと、少しでも不快と感じる触れられ方をした場合、嫌悪や恐怖の感情が精神・身体にもたらす影響も

それほど大きいということかと思います。

 

それほど繊細に働く感覚。

 

 

アロマセラピストとしてお客さまの身体に触れさせていただく上で、この点には細心の注意をはらいます。

 

心地よいと感じていただけてはじめて、『アロマセラピートリートメント』が目指す良い作用が生まれるのであり、

そうでない場合は、、ただただ不快指数が上がるだけですものね。

 

 

私は幸いなことに、エネルギーが高いと言われる温かい手を授かりました。

以前ブログにも書かせていただきましたが、『セラピストにとっての宝』と言っていただいた厚くて熱い手。

 

トリートメントの際には『エネルギーが届きますように』『身体が楽になりますように』と

心の中で言葉にしながら触れさせていただいています。

 

人の手による癒しの力を私も強く信じているので、思いを手技に乗せて、トリートメントさせていただくことが、

セラピストの使命だと思っています。

 

 

もちろん技術があってこその手技です。技術を磨くことも同時に必要だと考え、今、東洋医学と共に学んでいる

体表解剖学では骨格や筋肉、神経の働きや正しいアプローチについて、もう一度先生から教わっています。

 

人の手を通じてできること。人の手だからこそ癒せるもの。

そういった部分をもっともっと深く追求していきたい。

 

改めて決意が湧き上がりました。

 

 

ようやく春らしい暖かい日が続くようになってきました。

花粉症の方はまだツライ症状が続いているかもしれませんので、無理なさらず日々をお過ごしください。

 

鼻がむずむずすっきりしない時には、ティートリーやペパーミント、ユーカリなどの精油の香り(芳香浴)を

ぜひ試してみてください。清涼感をもつ精油の成分が、呼吸や鼻のつまりもすっきりさせてくれるはずです。

 

 

2017.04.08 アロマセラピーと『手あて』の科学

 

普段何気なく取っている行動が思いのほか理にかなっている

ということはよくあります。

 

例えばどこかに身体をぶつけた時。

みなさんはどうされますか?

おそらくとっさにぶつけてしまった部分を

手で押さえられるのではないでしょうか。

 

この行動、実は無意識に痛みをコントロール

しているのです。

 

 

少し説明を加えさせてください。

皮膚感覚や内臓感覚を脳に伝える神経繊維には3種類あります。

1 弱い圧迫を伝えるAβ(ベータ)繊維

2 鋭い痛みなどを伝えるAδ(デルタ)繊維

3 炎症反応による痛みを伝えるC繊維

身体をぶつけた時の瞬間的な痛みを伝えるのがAδ繊維。

そして患部を手で押さえた時の弱い圧迫の感覚を伝えるのは

Aβ繊維です。

 

Aβ繊維はAδ繊維の約2倍の速さで伝わるので、

結果として心地よい圧迫の感覚が、ぶつけたことによる

痛みの信号より先に脳に伝わり、痛みの感覚が和らぐのです。

(本当はこの一連の流れの中に神経細胞の働きが関わってくるのですが

ここでは割愛しています)
そしてこのAβ繊維、アロマセラピートリートメントの優しい

タッチでも刺激することができます。

つまり身体の痛みを和らげる効果があるのです。

『手あて』の効用です。

 

リラクゼーションにとどまらず、痛みの緩和にも働きかける

アロマセラピートリートメント。

 

日々のセルフメンテナンスにMille Branchesでのアロマセラピー

トリートメントをご利用いただけると幸いです。

 

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

2017.02.05 風邪の引き始めは夕方から?

先日の東洋医学の授業の中で先生に面白い話を伺いました。
東洋医学では、気、血、津液(水)が身体の中を滞りなく動いている状態が
「健康」であるとみなされます。
生命力、免疫力、自律神経の働きを表す「気」の分類の一つ、『衛気(えき)』は、
昼間は身体の表面や粘膜などを流れ、ウイルスや細菌、花粉などの外敵から
身体を守るバリアの働きをしてくれています。
ところが夜になると衛気は身体の内側、五臓へと流れを変えるため、身体の外側の
バリア機能が薄れるとか。
そのため夕方以降は風邪の引き始めなどに要注意。
それを身をもって体感した先日。
ある日の夕方、急にぞくぞくと寒気を感じはじめ、身体の節々が痛くなってきました。
明らかに風邪の引き始めサインです。
そこで先生からうかがった通り、まず首元を温めることから始めました。
東洋医学では、風邪などの邪気は風門と呼ばれるツボから体内に入るため、
この部分を温めると良いとされています。
ちなみに風門は首を前に傾けた時にボコっと出てくる骨(第7頸椎)から指2本分くらい
下がった場所の左右にあります。
大動脈や自律神経の走るこの部位を温めることで、身体が温まりやすくなり、
免疫力も高まるため風邪の撃退に効果的だということは、解剖学的に見ても
正しく理にかなっていると思います。
すぐに首元を温め、無理せずに早く就寝したため、私は本格的な風邪ひきには至らず、
朝にはすっかりよくなっていました。
ちなみに就寝の際にはティートリーの精油を一滴落としたマスクを着用しました。
ティートリーの精油にはウイルスなどに対する殺菌力や免疫を高める成分が
多く含まれています。
キリっとさわやかな香りなので気分もすっきりしますし、ティートリーは
私の大好きな精油のひとつです。
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寒い季節、風邪で寝込むことのないよう首元を温め、みなさまも元気にお過ごし
くださいね。

2017.02.03 東洋医学とアロマセラピー

 

私は、異文化がうまく融合しているモノにとても魅力を感じます

 

建物で言うと、純和風な佇まいの日本家屋のカフェや、

まだ訪れたことはありませんが、

京都にできたフォーシーズンズ ホテルなども

エントランスが素敵だな、と思います。

 

人でいうと、日本人だけじゃなくグローバルな

視野や経験を持っている方など。

 

そんな中、リラクゼーションはもちろん

日々の体調管理や体質改善に より深くアプローチできる

セラピストでありたいという思いがムクムク湧いてきて、

新しく東洋医学を学び初めています。

 

西洋の植物療法として学んだアロマセラピー。

その学びに東洋医学の認識や視点を融合させ、

予防医学としてのアロマセラピートリートメントを、

今後ご提供してまいります。

 

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またこちらもご案内させていただきますね。

 

それではまだまだ寒い日が続きますので、みなさま体調には

くれぐれもお気をつけください。

 

2017.01.22 医学の父も認めたアロマセラピー

さて、前回の続きでアロマセラピーの起源について少しお話させてください。

再び時代を紀元前まで遡ります。

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古代ギリシャの医師、ヒポクラテス(紀元前460年頃〜紀元前370年頃)
によって、ある通説が覆されました。
病気は呪いや祟りなど超自然的な力によってもたらされるものではない。
体の反応として自然発生的に起こるものである。
それを実験やデータによって証明その功績により『医学の父』と称されています。
ソクラテスは、体内のバランスが不安定になったことによって
表面化してくるのが病気の症状であると考えました。
身体に本来備わっている病気に対する抵抗力を高める事に
重きをおいていたそうです。
そして医師として、食事制限や体操、運動、水治療法、海水浴に加えて、
マッサージ療法などを処方したと言われています。
人の手(タッチ)、特に芳香植物の入ったオイルを用いた
マッサージの効果を高く評価したそうです。
アロマセラピートリートメントでは、植物から抽出された精油を人の手に
乗せて優しく強く、必要な圧を身体にかけながら身体をほぐしていきます。
植物から抽出される天然の精油は薬理成分を多く含み、
手のタッチによるマッサージとの組み合わせにより、
身体のマイナートラブルの改善やホルモンバランスの調整、
免疫力の向上に働きます。
もちろん香りによるリラクゼーション効果も
日本での歴史はまだまだ浅いですが、ヨーロッパでは数千年に渡って人々の暮らしを
サポートしてきたアロマセラピー。
受けてみたいなと思われたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
お待ちしておりますカナヘイハート

2017.01.17 アロマセラピーの起源はどこに?

アロマセラピーの起源はどこにあるのでしょうか。

 

すでに紀元前3,000年頃古代エジプト人たちは、死者を埋葬する際に死体の防腐処理のため、

フランキンセンスやミルラなどの植物を用いてミイラ作りをしていたそうです。

 

実際にツタンカーメンの墓からは、フランキンセンスやスパイクナードといった

植物のエッセンスを含む軟膏が見つかっています。

 

驚いたことに発見された時にはまだ香りが残っていたそうです。

 

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そしてパキスタンのタクシラ遺跡からは素焼きの蒸留器が発見されました。

 

このことから紀元前3,000年頃には既に現代の精油抽出方法として最も一般的でもある

蒸留技術が存在していたと考えられます。

 

約5,000年も昔の人々の生活の中に、既に植物のエッセンスを利用する智恵と習慣があったことに驚きます。

 

また古代ローマ時代の公衆浴場には、香りのついたオイルを用いたマッサージを受けられるマッサージ室も

備わっていたそうです。

 

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今のアロマセラピー・トリートメントに近いものがその頃には存在していたのでしょうね。

 

さて、この続きはまた次回に。。